現在、このシリーズは品切中です

※項目内の本は発行順に掲載しています。

※各書名の解説文に続くデータ部分は下記のような構成です。

(シリーズ巻名など/)判型/頁数/本体価格(税抜価格)/発行年月/ISBNコード(下4桁)+分類コード

※お問い合わせの際にISBNコードをご利用になる場合は、データ部分に掲載した番号(下4桁)の前に、ISBN4-89188(上6桁、出版社コード)をつけてください。

弁護士への道 生きべくんば民衆とともに

大塚一男

松川事件・加藤新一事件など豊富な冤罪事件勝訴の経験をもとに、人権擁護のために語ったわかりやすい弁護活動の原点。
四六判並/228P/本体1000円/1978.12/040-6 C0036

誤判と再審 事実こそ問題である

大塚一男

常に正しくなければならない裁判で、なぜ誤判は起こるのか? その構造を解明し、再審への道をわかりやすく解説。
四六判並/214P/本体1000円/1979.4/049-X C0036

裁判・弁護・国民

大塚一男

誤審・誤判は、なぜ起こるのか。裁判官・検察官の偏見と権力的体質をはじめ司法に巣食う<病理現象>を30余年の実践に照らして批判する。
四六判上/300P/本体2000円/1983.4/120-8 C0036

裁判官の犯罪 「科学の論理」と「判決の論理」

稲木哲郎

冤罪事件が何故に生まれるのか。徳島ラジオ商事件の一・二審判決を例に、精密な論理で解析する裁判批判の快著。
四六判並/186P/本体1200円/1983.10/128-3 C0036

松川弁護十四年

大塚一男

裁判史上ひとつの画期をなすと言われる松川裁判の意義を闘いの日々に記した論功の集成によって跡づけた決定版!
四六判上/箱入/384P/本体3300円/1984.1/133-X C0036

要人誘拐

山本峯章

三井物産には誘拐団に襲われなければならない理由があった。だからこそ若王子氏は……。世間を騒がせた事件の真相に迫る。
四六判並/220P/本体1300円/1987.11/168-2 C0036

犯人 狭山事件より

殿岡駿星

女子高校生はなぜ強姦殺人されなければならなかったのか? 多くの謎を残す狭山事件の真犯人がわかってしまう恐ろしい本。
四六判並/408P/本体2300円/1990.7/198-4 C0036

冤罪 千葉大学腸チフス事件 [この国に生まれたるの不幸2]

大熊一夫

「細菌魔」の烙印を押したのはだれだ! 冤罪はどのようにして創りだされるのか。マスコミと官権と世間の構造に挑む注目のルポルタージュ。
四六判並/216P/本体1500円/1991.7/212-3 C0036

麻原裁判の法廷から

渡辺脩+和多田進

被告・麻原彰晃は有罪か――。警察、検察やマスコミの動きに向けられた数々の疑問に答え、弁護団活動の基本姿勢を訴える。
四六判並/240P/本体1600円/1998.4/282-4 C0036

検事聴取書全62回 [帝銀事件の研究1]

竹澤哲夫 編/和多田進 監修

密室で行われる検事と被疑者の息づまる攻防を初めて公開! 戦後事件史第一級の謎につつまれた大量毒殺事件の真相に迫る。
四六判上/656P/本体6600円/1998.6/283-2 C0036

場所 オウムが棲んだ杜(もり)

古賀義章

日本人にとって、オウムとはいったい何だったのか。解けない闇を凝視することから視えてくる彼らの「理想郷」とは――。貴重な教団施設内部の写真を5年間にわたって撮り続けた記者が、自分自身と人々に問いかける巨大な“?”。
A4判並/88P/本体1600円/2000.3/294-8 C0036