「希望」作戦、発動 北朝鮮拉致被害者を救出せよ

荒木和博 =著者

 

四六並製/158P/本体1,500円/2021.08.15

 

拉致問題に長年関わってきた著者が、やむに止まれぬ思いで書いた小説。北朝鮮に拉致された日本人が無事日本に帰ってきたらどんなにいいだろう。為政者にこのぐらい気骨はあって腰が座っていたらどんなにいいだろう。拉致の悲劇や、北に利用される帰国者の悲劇も浮かび上がってくる。

 

荒木和博(あらき・かずひろ)

昭和三十一年(一九五六)東京生まれ、慶應義塾大学法学部政治学科卒。民社党本部書記局勤務、現代コリア研究所研究部長を経て拓殖大学海外事情研究所専任講師。その後助教授を経て平成十六年(二〇〇四)より教授。平成八年(一九九六)より北朝鮮拉致被害者の救出活動に関わり平成十二年(二〇〇〇)北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)事務局長(平成十四年まで)、平成十五年(二〇〇三)一月特定失踪者問題調査会、平成二十一年(二〇〇九)予備役ブルーリボンの会のそれぞれ代表に就任、現在に至る。『山本美保さん失踪事件の謎を追う』(草思社)『靖国の宴』(高木書房)『北朝鮮の漂着船』(草思社)他著書多数。

 


統一日報(2021年8月31日発行)  

月刊「正論」2021年10月号(2021年9月1日発行)


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